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木曜日、ポルトガルリーグカップの組み合わせ抽選会が行われた。グループA〜Dまでの4グループで、それぞれ4チームの計16チームが優勝をかけて熾烈な争いを繰り広げる。
グループAには、ポルト、マリティモ、フェイレンセ、ファマリカオンが同居。比較的容易なグループとなったポルトは、ホームでマリティモと対戦し、残りの2チームとはアウェイで試合を行う。
グループBには、ディフェンディングチャンピオン、ベンフィカが振り分けられた。ベンフィカは、ホームでナシオナルと対戦し、アウェイの地でモレイレンセおよびオリエンタルと対戦する。
グループCはいわゆる「死の組」に。勝ち抜け有力候補はスポルティングだろう。他にも、1部リーグで好調を維持するパソス・デ・フェレイラとアロウカが入り、金崎夢生の所属先である2部の強豪ポルティモネンセが同居する。
グループDは3チームの実力が均衡している。勝ち抜け筆頭候補はブラガだが、同じくELに出場しているベレネンセスと、リーグで好調なリオ・アベの2クラブにもチャンスはある。唯一の1部外チーム、レイソインスにとっては厳しい組み合わせとなった。
ポルト、ベンフィカ、スポルティング、ブラガの「4強」が別々のグループに入ったことから、準決勝が彼らに埋め尽くされる可能性も強まった。グループリーグの第1節は、年末12月の29.30日に予定されている。
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