『O JOGO』
プティ監督の辞任により後任監督を探していたボアビスタ。新監督は、ボリビア人のエルウィン・サンチェスに確定したようだ。
46歳のエルウィン・サンチェスは、ベンフィカ時代を挟み、10年間にわたってボアビスタでプレーしたクラブのOBである。「ボリビアのプラティニ」と呼ばれたというかつての名選手は、同国の代表監督を4年間務めた経歴を持つ。2003年には、今回のボアビスタ監督就任が有力視されていたジャイム・パチェコ氏の後任として同クラブの監督も務めていた。パチェコやドミンゴス・パシエンシアら有力候補を差し置き、外国人監督が新たな監督の座を射止めた。
サンチェス氏は、日曜日のアロウカ戦からチームの指揮を執る。降格争いに巻き込まれているクラブを残留に導くことができるだろうか。
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