『O JOGO』
バルセロナからポルトへレンタル移籍中のクリスティアン・テージョ。どうやらスペイン人FWのポルト退団が間近に迫っているようだ。
イタリアメディア『La Nazione』によると、テージョの新天地はポルトガル人監督パウロ・ソウザ率いるフィオレンティーナになりそうだ。すでにフィオレンティーナとポルトは合意に達し、残すは所属元バルセロナの許可のみであるという。テージョは再びレンタルの形でバルセロナを離れ、買取オプションが付けられると推測されている。
24歳のテージョは、現在ポルトで満足のいく出場機会を得られていない。ロペテギ監督が去ってからは1分も試合に出ることができず、今季は20試合で2ゴールのみに終わっている。リバプールやエバートンらプレミアクラブからの関心が伝えられていた同選手だが、イタリアに活躍の場を移すのだろうか。
フィオレンティーナは、スポルティングFWアンドレ・カリージョにも関心を寄せており、ポルトガルリーグから2名の有力FWをダブル獲得する可能性もある。
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