『zerozero.pt』
ブラガのポルトガル代表FWラファを巡り、ポルト、ベンフィカ、スポルティングのポルトガル3強クラブが争奪戦を繰り広げそうだ。
『O JOGO』によると、パウロ・フォンセッカ監督のもと重要な役割を担うチームのエースであるラファには、3強に加えて海外クラブも関心を寄せているようだ。しかし、クラブ会長アントニオ・サウバドール氏は、チームのエースを手放すつもりはなく、クラブへ留めるために尽力する意向である。
現在22歳ながら、ブラジルW杯メンバーに選ばれ、U-21代表として参加したEURO2015ではクリスティアーノ・ロナウドの「7番」を背負い、母国の準優勝に貢献したラファ。今季はブラガで29試合に出場し、6ゴールを記録している。
3強以外のチームで最もビッグクラブ入りが近い逸材。まずは国内3強へステップアップを果たすのだろうか。
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