『A BOLA』
ついにポルトガル代表10番ジョアン・マリオの移籍が決まりそうだ。
『A BOLA』によると、ジョアン・マリオは総額5000万ユーロというポルトガルリーグ歴代最高額でインテルへの移籍が間近であるという。内訳として、インテルが即金で4000万ユーロを用意し、500万ユーロのボーナスと目標達成に応じてもう500万ユーロが上乗せされる。
また『La Gazetta dello Sport』は、ジョアン・マリオが月曜日にミラノに到着すると報じている。未だスポルティングとインテル両クラブの上役および選手の代理人の間でリスボンで交渉が行われているようだが、移籍は実現間近。すでに両クラブは基本的合意に達し、選手自身も5年契約で年俸300万ユーロのオファーを受け入れたという。
この夏の移籍市場ですっかり主役となった欧州王者の10番。6000万ユーロの違約金は払えずに苦戦したインテルだったが、ついに注目の若手選手獲得に漕ぎ着けそうだ。
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