『zerozero.pt』
ポルトのポルトガル代表FWアンドレ・シウバにアーセナルとアトレティコ・マドリードが関心を寄せているようだ。スペインメディア『Sport』が報じた。
アトレティコ・マドリードからの関心は度々報じられてきたが、ここに来てロンドンの強豪もアンドレ・シウバの獲得競争に参戦。しかし、ポルトにオリベル・トーレスとディオゴ・ジョッタを貸し出すなど関係が深いアトレティコが優位に立っているという。ただし、今夏ポルトとの契約を2021年まで延長したばかりの同選手には6000万ユーロの高額違約金が設定されており、両クラブにとって障壁となりそうだ。
現在20歳のアンドレ・シウバは、昨季Bチームで2部リーグMVPに輝き、今季からAチームに定着。早速10番を与えられ、開幕から11試合6ゴールと、すでにポルトの中心選手に君臨している。その活躍が認められ、フェルナンド・サントス監督によりポルトガルA代表にも招集されており、将来性を期待されている。
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