『A BOLA』
8月9日、今季初の公式戦、古巣ベンフィカとのスーペルタッサを控え、スポルティングのジョルジ・ジェズス新監督がアルジェリア代表FWスリマニと2人のコロンビア人、モンテロと新戦力テオ・グティエレスの3選手への期待を明かした。
金曜日付のA BOLA紙によると、ジョルジ・ジェズスはすべてのコンペティションにおいて3選手が最低でも合計50から55ゴールをあげることを予想しているようだ。
ジョルジ・ジェズスの計算は至ってシンプルだ。1年目に10ゴール、昨季は15ゴールを記録したスリマニは、今季20ゴールをあげると予測。1年目に16ゴール、2年目に15ゴールをあげたモンテロにも、20ゴールを計算している。2015年に、所属するリーベルプレートで19ゴールを記録し、選手として脂が乗っているグティエレスには、最低でも15ゴールを期待しているようだ。
昨季のベンフィカでも、リマとジョナスのダブルエースがリーグ得点ランキング2位3位を占めたほど、ジョルジ・ジェズスがFW陣に求める得点数は高い。果たして、3選手は監督の信頼に応えることができるのだろうか。
©FutePor -ふとぽる-