『SAPO Desporto』
イギリスメディア『Daily Star』によると、ポルトのポルトガル代表FWアンドレ・シウバが、来夏のレアル・マドリードへの移籍に個人合意したようだ。
現在21歳のアンドレ・シウバは、ポルトで10番を背負うポルトガル代表の次世代のエース。今季ポルトと2021年まで契約を延長し、違約金は6000万ユーロに設定されている。同メディアによると、レアルは来季2017年の夏にアンドレ・シウバが加入することで合意しているというが、移籍の実現に向けた障害はこの高額な違約金になりそうだ。レアルは5800万ユーロを用意しているようで、ポルトが望む金額とは200万ユーロの開きがある。
ちなみに、アンドレ・シウバには他にもアーセナルが強い関心を寄せているが、同クラブが用意する移籍金は2300万ユーロとされており、獲得競争はレアルがリードしそうだ。
2017年の6月まで選手の獲得を禁止されているレアル。果たして、解禁後1発目の大物獲得はこのポルトガルの新エースとなるのだろうか。
André Silva tem acordo com o Real Madrid, revela imprensa inglesa https://t.co/mWAUFyy17s #sapodesporto pic.twitter.com/Mz21cFGHgr
— SAPO Desporto (@sapodesporto) January 8, 2017
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