『Record』
ポルトガル2部第37節、首位に立つポルティモネンセが、2位アービスとの決戦を2-1で勝利した。なお、ファブリシオと亀倉龍希はともにベンチ外となった。
リーグ4連敗中と急失速していたポルティモネンセは、首位交代の可能性があった「決戦」を乗り越えた。ポルティモネンセは、首位を独走しながら徐々にアービスにその差を縮められ、試合前の両者の勝ち点差は2に。それでも、この日の直接対決での勝利により、その差を再び5に引き離した。
同日、3位のバルジンが敗れ、首位との勝ち点差が15に開いたため、ポルティモネンセは、次節ビゼウ戦を引き分け以上で終える、もしくはバルジンが敗れた場合に、1部昇格を決定させる。
いよいよ次節、ポルティモネンセが昇格を決めるのか。鹿島アントラーズで活躍したファブリシオや、日本人FW亀倉龍希がプレーするなど、日本人にとっても身近なクラブだけに、注目したいところだ。
2ª Liga – Portimonense pode subir na próxima jornada https://t.co/nZKGXPcPLr
— Diário Record (@Record_Portugal) April 19, 2017
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