『SAPO Desporto』
ポルトがバレンシアに所属するベルギー人FWザカリア・バッカリの獲得に興味を寄せている。昨冬も狙った同選手について来季の獲得を目指すようだ。
スペインメディア『Plaza Deportiva』によると、ポルトはウイングやセカンドFWとしてプレーできる新戦力を探しており、21歳のバッカリに白羽の矢を立てた。ただし、監督ヌーノ・エスピリト・サントの去就がいまだ決まっておらず、バッカリに興味を持つ同監督の残留次第ではあるようだ。
一方のバレンシアは、バッカリを売却するのではなく、レンタルでの移籍を希望している。レアルのカゼミロがポルトで武者修行をした翌年に、復帰したレアルでレギュラーとして活躍するにまで成長した「成功事例」があり、バレンシアもバッカリに同様の経験を積んで欲しいと考えているという。
現在21歳のバッカリは、昨季PSVからバレンシアに加入。今季は20試合で2ゴールを記録している。
FC Porto volta a pensar em Bakkali https://t.co/RQRZYYAoSx #sapodesporto pic.twitter.com/EArAfPbAAT
— SAPO Desporto (@sapodesporto) May 20, 2017
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