『zerozero.pt』
レアル・マドリードのアルバロ・モラタの獲得に失敗したミランが、第2案として、ポルトの10番アンドレ・シウバに興味を寄せているようだ。
『Gazzetta dello Sport』によると、ミランはモラタへの6000万ユーロをオファーをレアル側に断られたため、同選手の獲得を断念。新たにポルトガル代表にも定着しつつある、ポルトガル期待の21歳にターゲットを切り替えたようだ。
チームの10番を背負い始めた今季、アンドレ・シウバは、シーズンの終盤こそ好調なチキーニョ・ソアレスにポジションを譲ったものの、ポルトのエースとして44試合に出場。21ゴール8アシストと優れた記録を残した。また、リーグ戦での好調を受けて今季より招集されているポルトガル代表でも、8試合に出場し、デビュー戦以来6試合で7ゴールをマークするなど、クリスティアーノ・ロナウドに次ぐ、次期エースとして期待されている。
ポルトはチームの未来を背負うアンドレ・シウバと2021年までの契約を保持し、違約金を6000万ユーロに設定している。モラタに捻出したとされている金額と同等であることから、ミラン側が6000万ユーロを用意すれば、ボルトといえども、チームの若手エースを手放さざるを得なくなるだろう。
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— zerozero (@zerozeropt) June 10, 2017
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