近年、ライバルのポルトやスポルティングらを上回るペースで、ヨーロッパに多くの人材を送り込んでいるベンフィカ。クラブに入団した頃は無名でも、多くの選手が多額の移籍金を残し、ヨーロッパのビッグクラブへ羽ばたいていっている。スペインメディア『El Mundo Deportivo』が、そんなベンフィカの人材輩出力を取り上げ、高額な移籍金を残して退団したベンフィカ選手からベストイレブンを選定した。
GK
エデルソン・モラエス
(4000万ユーロでマンチェスター・シティへ)
DF
ファビオ・コエントラン
(3000万ユーロでレアル・マドリードへ)
ビクトル・リンデロフ
(3500万ユーロでマンチェスター・ユナイテッドへ)
ダビド・ルイス
(2500万ユーロでチェルシーへ)
MF
ネマニャ・マティッチ
(2500万ユーロでチェルシーへ)
アクセル・ウィツェル
(4000万ユーロでゼニトへ)
レナト・サンチェス
(3500万ユーロでバイエルンへ)
ベルナルド・シウバ
(1500万ユーロでモナコへ。その後、5000万ユーロでマンチェスター・シティへ)
FW
ニコ・ガイタン
(2500万ユーロでアトレティコ・マドリードへ)
ロドリゴ
(3000万ユーロでバレンシアへ)
ディ・マリア
(3300万ユーロでレアル・マドリードへ)
ベンフィカは、2010年からの7年間ですでに4億5000万ユーロという桁外れの移籍金収益を上げているが、今回選ばれたベストイレブンが生み出した移籍金は、なんと3億ユーロにも及ぶ。
Vendas milionárias do Benfica davam para fazer um onze de 300 milhões de euros https://t.co/iVmXPeAg3W #sapodesporto pic.twitter.com/qQmTruxB3n
— SAPO Desporto (@sapodesporto) June 15, 2017
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