『O JOGO』
ポルトガル1部モレイレンセに所属するブラジル人MFカウエにJリーグ移籍の噂が浮上。『O JOGO』が報じた。
同メディアによると、モレイレンセはレッドブル・ブラジルに所属するラファエウ・コスタと2年契約を締結したことが濃厚となっており、「このブラジル人の加入は、カウエの日本へに移籍に備える目的がある」と報じた。ただし、カウエのJリーグ移籍を「交渉中」としながらも、「日本のクラブの名前は不明である」と、明確な移籍先は報じなかった。
カウエは昨季、マッカビ・テル・アビブからモレイレンセに加入すると、1年目から38試合4ゴールを記録するなど、チームの中心選手として活躍した28歳のブラジル人。186センチの長身を武器とするセントラルMFである。昨季はモレイレンセが奇跡のリーグ杯優勝を成し遂げたが、同選手は、ブラガとのファイナルで決勝ゴールとなるPKを沈めて一躍有名になっていた。
(ブラガ戦のハイライトは下記より)
Moreirense faz história e conquista a Taça da Liga https://t.co/ZrxqhGJOxU
— FutePor-ふとぽる- (@FutePor) July 3, 2017
モレイレンセの奇跡を演じた屈強なブラジル人MFの来日は実現するのだろうか。明確な移籍先など、続報を待ちたい。
#Moreirense Caué no Japão traz Rafael Costa para o Moreirense https://t.co/SW7FDBmIV1
— O Jogo Online (@ojogo) July 3, 2017
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