『O JOGO』
ポルトガルリーグカップ「CTTカップ」の予選セカンドフェーズ、ポルティモネンセ対シャービスの一戦が行われ、ホームのポルティモネンセが3-1で勝利。本戦グループステージへの進出を決めた。
ポルティモネンセは開始4分に先制されるも、直後の16分に同点弾を記録。その後、後半に2点を追加し、見事逆転勝利を飾った。
中島翔哉は、ポルトガルデビュー戦となったこの日、自身の価値を見事に見せつけた。ベンチスタートとなった中島は、後半開始よりペドロ・サーに代わり途中出場すると、小気味よいパスからチームを活性化。中島が投入された直後51分の逆転ゴールの基点にもなった。73分には元鹿島のファブリシオがダメ押し弾を決め、試合終了。ポルトガルデビューとなった一戦で上々の滑り出しとなった。
中島のプレーをポルトガル大手メディア『O JOGO』は高評価。「後半に入り、ポルティモネンセ監督は新戦力の日本人中島翔哉をピッチに投入。中島は、スコアをひっくり返す上で決定的な働きをした。チームメイトが相手選手と1対1もしくはフリーになるアシストを何回もしたが、ポルティモネンセFW陣がチャンスを活かしきれなかった。中島の働きもありゲームを支配したポルティモネンセは、逆転に成功した」と、中島翔哉が逆転勝利を果たしたポルティモネンセにおいて決定的な存在であったことを報じた。
ポルトガルデビュー戦で見事なインパクトを残した中島翔哉。今後の活躍が期待されるデビューとなった。
#TaçadaLiga Portimonense apura-se para fase de grupos e agrava crise do Chaves https://t.co/L5xJN6fQFm
— O Jogo Online (@ojogo) September 2, 2017
試合のスタッツは下記
FICHA DO JOGO https://t.co/orNPVu9JKY
— Portimonense (@PortimonenseSC) September 2, 2017
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