ポルトガルリーグ第7節、ポルト対ポルティモネンセの一戦がドラガオン・スタジアムで行われ、ホームのポルトが5-2で大勝した。
開幕から6戦全勝のポルト相手にチームは敗れたものの、ポルティモネンセ中島翔哉は、ベンフィカ戦に次いで3強相手に大きなインパクトを残した。ポルトが3-0でリードする前半36分、中島はポルトDFの裏へ抜け出しパスを受けると、昨季のリーグベストイレブンでユベントスからの関心も伝えられていたブラジル人DFフェリペを鋭い切り返しでかわし、右足から繰り出したトリベーラで、イケル・カシージャスが守るゴールネットを揺らした。ポルトはこの失点で、リーグのホーム戦で維持していた無失点記録が307分で途絶えた。
チームは敗れてしまったが、中島翔哉は、マリティモ時代の相馬崇人に次いで、ドラガオン・スタジアムでゴールを決めた2人目の日本人に。ポルトガルの地で十分すぎるインパクトを残した。
GOLO! ⚽
Nakajima marca e devolve a esperança ao Portimonense. Vê o lance! 📽️📽️#FCPPSC#LigaNOShttps://t.co/Bq6LtIjlVy— Liga Portugal (@ligaportugal) September 22, 2017
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