『zerozero.pt』
中国スーパーリーグの広州恒大が、来季2018シーズン開幕に向け、スポルティングに所属する元コートジボワール代表FWセイドゥ・ドゥンビアとの交渉を開始する準備をしているようだ。ポルトガルメディア『Record』が報じた。
ドゥンビアは、今夏スポルティングに加入したものの、負傷の影響もあり本領発揮とはいかず、ここまで13試合2ゴールにとどまっている。ただし、同国メディア『zerozero.pt』は、チームにダイナミズムをもたらすドゥンビアを引き抜くためにスポルティング監督ジョルジ・ジェズスを説得させるのは一筋縄ではいかないと予想しており、今季720万ユーロで獲得した同選手の放出に、1000万ユーロ以上の移籍金を求めることを推測している。
ドゥンビアといえば、かつて柏レイソルや徳島ヴォルティスでプレーした元Jリーガーとして知られており、CSKAモスクワ時代は、本田圭佑のチームメイトだったことでも有名。仮に広州移籍が実現した場合、2018年のACLグループステージでは天皇杯チャンピオンと戦うことになる。Jリーグチームにとっては非常に厄介な相手だが、果たして。
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— zerozero (@zerozeropt) December 7, 2017
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