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ポルト新監督も元ベンフィカエースFWも「アル・アハリ」。複数のアル・アハリが存在する理由とは

『zerozero.pt』

フットボール界では「アル・アハリ」というチームをよく耳にする。ポルトガルでも、選手や監督がアフリカや中東に移る際に、「アル・アハリ」に加入することは珍しくない。

しかし、これら「アル・アハリ」は同一チームではない。例えば、今年のACLで準優勝を果たしたベンフィカの元エースFWリマも所属する「アル・アハリ」は、UAEはドバイのチームであり、ポルトの新監督に就任したジョゼ・ペゼイロも、エジプトはカイロの「アル・アハリ」の指揮を執っていた。一体「アル・アハリ」はこの世に何チーム存在するのか。なぜ「アル・アハリ」と呼ばれるクラブがいくつも存在するのだろうか。疑問を払拭できずにいるフットボールファンも多いのではないか。

ポルトガルでも、最近ではポルトの新監督が決まる際に、「アル・アハリ」の名がメディアを賑わせた。そんな中で、ポルトガル大手メディア『zerozero.pt』が、この疑問に挑戦。調査を実施し、ひとつの結論を導き出した。

アル・アハリ・カイロ(エジプト)、アル・アハリ・ドバイ(UAE)、アル・アハリ・シェンディ(スーダン)、アル・アハリ・トリポリ、アル・アハリ・ベンガジ(リビア)、アル・アハリ・サヌア(イエメン)、アル・アハリ・ジッダ(サウジアラビア)。全て「アル・アハリ」だ。実は、この「アル・アハリ」とは、愛国心や忠誠心を含意する表現である。英語で言うところの「National」を意味するアラビア語であるという。

ポルトガルでも「Nacional」というマデイラ島のチームが存在するように、フットボールクラブがこの意味をチーム名に授けることは珍しいことではない。「アル・アハリ」とは、アラビア語圏のクラブが自国への誇りを示す意味合いを込めて、「National」と名付けた、実にシンプルな名称なのであった。

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ベンフィカからリマを獲得のアル・アハリが続けてガイタンの移籍金満額を支払い準備も…

『zerozero.pt』

ドバイの富豪クラブ、アル・アハリ。この夏にベンフィカの絶対的エース、リマを700万ユーロで獲得したが、再びポルトガル王者から主力選手の引き抜きを狙っているようだ。

ターゲットとなったのはアルゼンチン代表ニコ・ガイタン。バレンシアやマンチェスター・ユナイテッドらも獲得を狙う人気銘柄だ。アル・アハリは、これら強豪クラブでさえ出し惜しんでいるガイタンの移籍金3500万ユーロを満額支払う準備があるようだ。ポルトガルメディア『O JOGO』によると、クラブのキーマンがすでにリスボン入りし、ベンフィカとの交渉に臨むという。

しかし、アル・アハリがガイタンを獲得するには大きな障壁が存在する。ベテランのリマとは違い、ガイタンはまだ27歳。金銭面での待遇を優先し、選手として脂の乗った時期を中東で過ごすとは考えにくい。もしガイタンが強豪リーグでのプレーを望んだ場合、アル・アハリがどれほど金額を積んでも、マンチェスター・ユナイテッドらには敵わないだろう。

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