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主力不在、「無名な」18名のリオ五輪ポルトガル代表。それでも注目すべき10人の新星

いよいよ開幕が迫ったリオ・オリンピック。我らが日本代表が決勝トーナメントに進出した場合、対戦する可能性のある強豪国の中でも、「欧州王者」ポルトガルは注目国の一角であろう。

しかし、EURO2016を制したフル代表とはうらはらに、リオ五輪ポルトガル代表は、若手スター選手を多数抱えるが故に彼らの招集を所属クラブに断られ、逆説的に控え・当落線上、またはこれまでU-23の試合に呼ばれたことのない選手から構成される「無名」集団となってしまった。

(参考:リオ五輪ポルトガル代表メンバー18名)

GK
ブルーノ・バレーラ(ビトーリア・セトゥバル)
ジョエル・ペレイラ(マンチェスター・ユナイテッド)
DF
エドガル・イエー(ビジャレアル)
リカルド・エスガイオ(スポルティング)
ティアゴ・イロリ(リバプール)
トビアス・フィゲイレード(ナシオナル)
パウロ・エンリケ(パソス)
フェルナンド・フォンセッカ(ポルト)
MF
アンドレ・マルティンス(無所属)OA
ブルーノ・フェルナンデス(ウディネーゼ)
フランシスコ・ラモス(シャービス)
セルジオ・オリベイラ(ポルト)OA
ティアゴ・シウバ(フェイレンセ)
トマス・ポドスタウスキー(ポルト)
ピテー(トンデーラ)
FW
カルロス・マネー(スポルティング)
ゴンサロ・パシエンシア(アカデミカ)
サウバドール・アグラ(ナシオナル)OA

そうは言っても、その18名の中にも将来の代表を背負うダイヤの原石がいるのは事実である。そこで今回は、無名集団の中でもキラリと光る注目選手10名を、最大★3つの注目度とともにご紹介する。

ジョエル・ペレイラ(GK)★☆☆1つ

マンチェスター・ユナイテッドでは、デ・ヘアにスタメンの座を譲るも、同郷監督ジョゼ・モウリーニョが就任した今季は、プレシーズンで途中出場ながらプレー機会を手にした。世界No.1監督もその将来に注目する有望なGK。

エドガル・イエー(DF)★☆☆1つ

育成の名門スポルティングからバルセロナユースに引き抜かれた逸材。現在はビジャレアルのBチームを中心に試合経験を積むが、ポテンシャル十分な快速SB。

ティアゴ・イロリ(DF)★☆☆1つ

こちらも名門アカデミー、スポルティングユース出身の海外組。リバプールでプレーする、ポルトガルでは稀有な190cmの長身CB。

トビアス・フィゲイレード(DF)★★☆2つ

U-21世代のEURO2015準優勝メンバーの1人。188cm、強靭なフィジカルを誇る屈強CB。

アンドレ・マルティンス(MF)★★☆2つ

オーバーエイジ。現ポルトガル代表「10番」ジョアン・マリオが台頭する以前に、アドリエン・シウバとともにスポルティングの中盤を司ったファンタジスタ。

ブルーノ・フェルナンデス(MF)★★★3つ

不選出とならずに済んだU-23世代の主力選手の一角。早くにイタリアはセリエAに挑戦し、U-21ではチームの大黒柱を担った。リオ五輪においてもチームの顔になり得るファンタジスタ。

セルジオ・オリベイラ(MF)★☆☆1つ

オーバーエイジ。ポルトのユースで育つも、度々レンタルに出され、ようやくトップチームに呼び戻され、定着した苦労人。ボール扱いに長け、中盤に落ち着きを与えるのみならず、前線に飛び出してはゴールを狙う万能型MF。

トマス・ポドスタウスキー(MF)★★☆2つ

ポルトBで100試合を超える公式戦出場を誇る屈強なMF。15-16シーズンには、42試合に出場するなどフル稼働し、チームの2部優勝に大いに貢献。将来のポルトの中盤を担うスター候補。

カルロス・マネー(FW)★★☆2つ

ルイス・フィーゴ、クリスティアーノ・ロナウド、リカルド・クアレスマ、ナニ。スポルティング・アカデミーが輩出する名ウインガーの系譜を継ぎ得る逸材。トリッキーなフェイントを武器とする快速ウインガー。

ゴンサロ・パシエンシア(FW)★☆☆1つ

ポルトで活躍したレジェンドFWドミンゴス・パシエンシアの息子。ポルトBを中心にプレーしていたが、15-16シーズンはレンタル先のアカデミカで1部リーグを存分に経験。最下位に沈み2部降格となった弱小チームで、30試合4ゴールと奮闘した。

以上、10名のリオ五輪ポルトガル代表注目選手を紹介した。「主力選手を招集できなかったためにメンバーに滑り込んだ」という世間の低評価を覆し、ブラジルの地で輝くその姿を期待したい。また、日本代表と戦うことになった際にも、特にこの10名に注目していただきたい。

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リオ五輪で日本と戦う可能性も。優勝候補筆頭、EURO2015準優勝世代U-23ポルトガル代表の「ハンパない!」20人

日本代表の2016リオ・オリンピック出場が決定しました。これで、日本は世界各国の強豪チームと対戦する可能性があるわけですが、その中でもポルトガル代表は強敵です。リオ五輪に出場する現在のU-23世代は、2015年に行われたU-21世代のEUROで、ヨーロッパNo.2に輝いた黄金世代です。大会ベストイレブンにも、優勝したスウェーデンを超える5人もの選手が選ばれるなど、優秀な若手選手がゴロゴロいます。

そこで今回は、日本代表の五輪出場に即し、我が国と戦う可能性もあるそんなポルトガル代表のU-23世代から、20名の「ハンパない」選手たちを「ハンパないポイント」とともに紹介していきます。

<A代表主力編>
この3選手は、すでにA代表でも欠かせない主力選手になろうとしています。優秀なU-23世代の中でも突出した、もはや世界的ヤングスターです。

1.ウィリアン・カルバーリョ(スポルティング)

MF、23歳(リオ五輪の頃には24歳に)
ここが「ハンパない!」→実績がハンパない!2014年ブラジルW杯に出場し、EURO2015ではヨーロッパNo.1若手の称号である大会MVPを獲得。
最も関心を寄せるクラブ→アーセナル

2.ベルナルド・シウバ(モナコ)

MF-FW、21歳
ここが「ハンパない!」→21歳の若さでモナコのエース「10番」に。EURO2015では代表のエースとしてベスト11に選出。A代表でも準レギュラークラスへと成長。
最も関心を寄せるクラブ→ユベントス

3.ジョアン・マリオ(スポルティング)

MF、23歳
ここが「ハンパない!」→デコやティアゴ、ジョアン・モウティーニョの系譜を継ぐポルトガル代表期待の万能型ミッドフィルダー。
最も関心を寄せるクラブ→アトレティコ・マドリード

<A代表当落線上編>
最近A代表に選ばれ始めた、代表での将来がまだまだ不明瞭な面々。リオ五輪と同時期に行われるEURO2016のA代表メンバーに選出されなかった場合、オリンピックで「憂さ晴らし」の大暴れをする可能性大!

4.ネウソン・セメード(ベンフィカ)

RSB、22歳
ここが「ハンパない!」→2015-16季に大ブレイク。トップチームデビューから僅か半年でA代表に選出されるシンデレラ・ストーリーを演じる。今後10年は代表のRSBを務めるであろう逸材。
最も関心を寄せるクラブ→インテル

5.ラファエル・ゲヘイロ(ロリアン)

LSB、22歳
ここが「ハンパない!」→EURO2015ベスト11。ファビオ・コエントランの後継者筆頭候補。
最も関心を寄せるクラブ→アーセナル

6.ルーベン・ネーベス(ポルト)

MF、18歳
ここが「ハンパない!」→18歳ながらポルトの史上最年少キャプテンを務めた試合あり。
最も関心を寄せるクラブ→チェルシー

7.アンドレ・ゴメス(バレンシア)

MF、22歳
ここが「ハンパない!」→ポルトガルのレジェンドMFデコが古巣バルセロナに「シャビの後継者」として公に推薦するファンタジスタ。
最も関心を寄せるクラブ→ナポリ

8.ゴンサロ・グエデス(ベンフィカ)

MF-FW、19歳
ここが「ハンパない!」→2015-16季、CLアウェイのアトレティコ戦で、ベンフィカに歴史的勝利をもたらした立役者。本試合での決勝ゴールは、18歳と305日というポルトガル人選手CL歴代最年少得点記録に。クリスティアーノ・ロナウドの後継者筆頭。
最も関心を寄せるクラブ→マンチェスター・ユナイテッド

9.ラファ・シウバ(ブラガ)

MF-FW、22歳
ここが「ハンパない!」→当時21歳で2014年ブラジルW杯メンバー最後のピースに。同大会で代表復帰が期待されたリカルド・クアレスマのW杯出場枠と、彼の十八番である「トリベーラ」を自らのものにした。
最も関心を寄せるクラブ→ポルト

<A代表候補以外にも…ハンパない!編>
これだけ「ハンパない!」同世代が揃い、上の世代にはクリスティアーノ・ロナウドやコエントランも。まさにA代表は飽和状態。だから、「今は入れなくても数年後には入ってやる!」そんな気概を持った将来有望な若手選手たち。

10.ジョゼ・サー(ポルト)

GK、23歳
ここが「ハンパない!」→EURO2015ベスト11。スポルティングとポルトが争奪戦を繰り広げた逸材。ラウール・メイレレスを彷彿とさせる口ひげもハンパない!

11.ジョアン・カンセーロ(バレンシア)

RSB、21歳
ここが「ハンパない!」→この若さで強豪バレンシアのレギュラー格に。すでに紹介したネウソン・セメードのライバル筆頭。

12.トビアス・フィゲイレード(スポルティング)

CB、2月2日に22歳
ここが「ハンパない!」→188センチの屈強センターバック。将来はフル代表のディフェンスラインを統率するであろうリーダー候補。

13.ロニー・ロペス(リール)

MF、20歳
ここが「ハンパない!」→ベンフィカやマンチェスター・シティなど、メガクラブのユースで育ったエリート中のエリート。今はモナコからレンタル移籍中もポテンシャルは随一。

14.レナト・サンチェス(ベンフィカ)

MF、18歳
ここが「ハンパない!」→トップチームデビュー僅か半年でベンフィカの絶対的主力選手に。CLで対戦したアトレティコのシメオネ監督も絶賛した豪快な若手MF。
最も関心を寄せるクラブ→マンチェスター・ユナイテッド

15.ブルーノ・フェルナンデス(ウディネーゼ)

MF、21歳
ここが「ハンパない!」→「ルイ・コスタ2世」としてミランが注目するファンタジスタ。
最も関心を寄せるクラブ→ミラン

16.リカルド・オルタ(マラガ)

MF-FW、21歳
ここが「ハンパない!」→21歳ながらマラガの10番を背負う。若き頃のクリスティアーノ・ロナウドの如く、縦への推進力と積極的なシュート意識が売り。

17.イバン・カバレイロ(モナコ)

FW、22歳
ここが「ハンパない!」→EURO2015ベスト11。若き頃からの同僚ベルナルド・シウバとの相性は抜群。チームに相乗効果をもたらす。

18.ディオゴ・ジョッタ(パソス・デ・フェレイラ)

FW、19歳
ここが「ハンパない!」→現ブラガ監督パウロ・フォンセッカが「ポルトガルのフェルナンド・トーレス」と大絶賛。飛び級でU-21代表にも選ばれ、バルセロナやモナコが狙う逸材。
最も関心を寄せるクラブ→ベンフィカ

19.リカルド・ペレイラ(ニース)

SB-FW、22歳
ここが「ハンパない!」→圧倒的なスピードでサイドを駆け上がるスピードスター。A代表にも呼ばれたことのある期待の若手。

20.ゴンサロ・パシエンシア(アカデミカ)

FW、21歳
ここが「ハンパない!」→血筋がハンパない!父はポルトのレジェンドFWドミンゴス・パシエンシア。母国に不足する9番として大成が望まれる。

この中から、多くの選手がリオ・オリンピックメンバーに入ってくるような気がします。もし日本が対戦することになったら、是非この「ハンパない!」20人に注目してください。

©FutePor -ふとぽる-