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複数のイタリアメディアによると、ユベントスがポルトのメキシコ代表MFエクトル・エレーラに関心を寄せているようだ。ポール・ポグバが移籍した際の後釜として、ポルトでレギュラーを張る同選手に注目しているという。
エレーラといえば、ナポリ移籍が間近との報道がされていたが、再びユベントスとナポリが移籍市場で因縁を繰り広げることとなった。ナポリは、悔しくもユベントスにイグアインを引き抜かれたが、その移籍金9000万ユーロで再度ポルトにオファーを出す可能性が高い。ポルトはエレーラの移籍金を2500万ユーロから引き下げる意思はなく、2200万ユーロを提示していたナポリは、一時交渉が停止されていた。
2013年にポルトに加入したエレーラは、同クラブで最も試合に出場している選手の1人となった。現在、ヌーノ・エスピリト・サント新監督のもとプレシーズンを行うチームにおいても、キャプテンの1人として重宝されている。
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