『Record』
ベンフィカが、今夏の移籍市場で最も多くの移籍金を生み出したクラブとなった。
先日、ネウソン・セメードを3000万ユーロでバルセロナに売却したことで、ベンフィカが生み出した移籍金額は、1億ユーロの大台を突破し、1億1180万ユーロに。日本円にして、約145億円(1ユーロ130円換算)を生み出したことになる。
この夏に多くの選手をヨーロッパのトップクラブに送り込んでいるベンフィカ。セメードの他にも、エデルソン・モラエスを4000万ユーロでマンチェスター・シティに、ビクトル・リンデロフを3500万ユーロでマンチェスター・ユナイテッドへ移籍させていた。
ちなみに、移籍金額でベンフィカに次ぐ2位は、モハメド・サラーをリバプールに売却するなどしたローマの約1億800万ユーロ、3位は、ロメル・ルカクを8400万ユーロでユナイテッドへ移籍させたエバートンの1億600万ユーロとなっており、1億100万ユーロで4位のリヨンまでが、ここまで1億ユーロの大台を突破したクラブとなっている。
Benfica – Águias com vendas recorde na Europa https://t.co/KPs5xLGAqJ
— Diário Record (@Record_Portugal) July 14, 2017
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